10位
清らかな水や肥沃な大地、生産者の情熱などを詰め込んだお米、最高のおもてなしという意味から名付けられたてんこもり。この生産者の情熱をギュッと詰め込んだ美味しさのてんこもりのご飯をぜひご堪能下さい。 名称 白米・7分精米・5分精米・玄米 産地 福井県 品種 てんこもり 産年 26年度産 使用割合 単一原料米 内容量 2kg 精米年月日 米袋の下部記載当店のお米は生産者の顔が見える福井認証のお米です。 おいしさにさらに安全性を高めたこだわりの契約栽培米を 心を込めて皆様の元へお届けします。 発酵合成型土壌(土壌内が微生物の繁殖を高めて、稲の育成に最適な環境をつくること)にて好気性(ラン藻)、乳酸菌や酵母菌の働きを促し、病害虫の発生を防止するような土壌作りをしています。そうすることで、農薬や化学肥料を使用しなくても健全な稲を育てることができ、かつ環境にも優しく、安心のできる生産ができます。 米ぬか、籾殻、油粕、魚粉、大豆をEM菌により発酵させたボカシ肥料を利用してます。 1株毎に育てることによって、苗同士が密集していないので、風通しがよくカビなどの防止、又、病気にもかかりにくいです。 そして、根が1株毎にしっかり育つので、田植え時には1本1本に栄養分がしっかり吸収された苗を植えることができます。 株毎に苗を作ったポット苗は根を切らずにそのまま植える事ができるため、しっかりとした健全な稲に育ちます。 又、1坪あたり、普通栽培は60〜70株に対し、吉田氏の田んぼは35株しか植えることができません。 1株も普通栽培は5〜6本に比べて、2〜3本ずつしか植えないので、田植え時は、大変さみしい、すかすかの田んぼに見えますが、後の育成に驚くほど違いがでてきます。 吉田氏の田んぼは福井県でも寒暖差が激しく、猪や狸などが出てくる山つきの場所にあり、水が大変清らかです。水が冷たすぎても稲が育たないため、谷川の水を直接田んぼに入れずに心もち暖かくして入れるようにしています。 そして、毎日の水の管理も徹底し、気を配っています。 夕方にはなくなっている状況で、冷たくてきれいな水が絶えず田んぼに入っている状態になります。それが美味しいお米になる1つの要因でもあります。 食味向上の為、EM菌やバクテリアなど微生物を多用して健全な稲の体とお米の美味しさの源となるリンやマグネシウムを中心に黒糖、酢、蜂蜜などを施しています。 そして飽水管理をしながら最後まで稲を健全に育てます。 なんといっても無農薬栽培ならではの草取りが一番大変です。機械で除草ができるのは、最初の3回のみで後は全て手取りでの除草を行います。 除草をしないと、せっかく肥料を与えても草にも栄養がいってしまい、立派な稲には育ちません。 猪などの対策と、平野部と違いカメムシが多いため、コストがかかること又、対策を考えなければなりません。 左の緑色のシールは無農薬で栽培されたという証で、認証を得られなければ取得できません。 県が認証した正真正銘の無農薬栽培米です。どうぞご安心してお召し上がりください。 生産者 吉田嘉兵衛 農薬使用量 0% 産地 福井県福井市深見町 水 文殊山谷川の清水 銘柄 てんこもり 精米日 出荷直前に精米 栽培方法 無化学肥料・無農薬栽培 精米具合 白米・7分・5分・玄米 お米の保管場所は、できるだけ涼しいところにお願い致します。 冷蔵庫の野菜室などに余裕がございましたら、最適かと思います。 お米も食品です。 月日と共に老化していきます。 右記の表を参考にご利用ください。 4月〜5月頃まで 約1ヶ月くらい 6月 約20日〜25日くらい 7月〜9月上旬頃まで 約15日くらい 9月中旬〜3月頃まで 約2ヶ月くらい *精米の後からおよそ1ヶ月を過ぎると、味が少しづつ落ちてくるといわれています。
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